中国工場

日本のお客様に満足頂ける製品をお届けする為の自社中国工場です。

金型にWAXを射出成型して製品形状のマスターにします。
WAXをチェックした後、幹になるWAXに製品形状のWAXを貼り付けます。
完成品した「ツリー」が鋳造後に金属に置き換わります。
WAXの周囲に鋳型の材料をコーティングしていきます。
鋳型が完成したらオートクレーヴに入れてWAXを溶かし出します。
これでWAXの形状の空間が出来ます。鋳造時、1000°以上で焼くことにより鋳型の強度が出て、残ったWAXが完全に燃え切ります。
湯(金属を溶かした状態をこう呼びます)が溶けたらテストピースを取り、発光分光分析機で材質を確認、OKが出たら鋳造します。
WAXが金属に置き換わりました。幹の部分(ランナー)から製品を切り離してこの後熱処理、仕上げ、加工、検査と流れていきます。